アジア6カ国の補助金、価格統制、企業負担と物流コスト感応度

ホルムズ危機下の原油急騰局面で、アジア6カ国の燃料補助金、価格統制、企業負担の組合せと物流コスト感応度を整理。日本は燃料油価格定額引下げ措置(関連予算計上額9兆円規模、財政負担吸収型)、中国はNDRC上限と臨時調控、インドはOMC損失補填、インドネシアでは、補助・補償会計と非補助油種の市場連動による二極化が進み、追加補助が最大100兆ルピア規模に達する可能性がある。タイは30バーツ上限失効後の油基金補助、サウジアラビアはアラムコ上限。物流コスト感応度は中国、日本が中、インド、サウジが低、インドネシア非補助油種、タイのディーゼルB7が高に分かれる。